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2007年3月22日 (木曜日)

刺激の受け入れ方

 最近少し考えたことがある。それは人が入ってきた刺激にどう反応、取り入れていくかである。人にはいくつかの段階があるように思う。

 私の姉夫婦には長女がいる。2歳ぐらいの頃だっただろうか。目に入る刺激に敏感に反応していたように思う。お気に入りは「自動販売機」だった。最近の自販機はお金を入れるとボタンが点滅する。それを追いかけて手で触るのを楽しんでいた。

 幼い頃は誰もが、目から入ってくる刺激が楽しい時期である。テレビもよく見るし、水面がキラキラ光っていると手に触れてみたくなる。そうやって外の景色に反応し、記憶を形成する。

 しかし身近な世界の景色は10歳にもなれば見飽きてしまう。つまり入ってきた刺激に対して、反応が鈍くなってしまう。だから新しい刺激を求めるようになる。例えばロックやポップスの音楽に興味を持つようになる。こうした音楽は聞いただけで歌詞を覚えていると、正確なフレーズではない場合がある。だからJ-POPは往々にして早口でわからないと言われる。でもそれぐらいが新しい刺激となって若い世代に受け入れられる。

あるいは深夜ラジオも中高生が一番はまる。あるいはプリクラや絵文字のようなメッセージ性のある画像や文字を使うようになる。はっきり言ってギャル文字や昔のポケベルなんて実用的ではない。遊びの領域だ。でもその楽しさ(刺激)がちょうどいいのだ。この頃は、変わった刺激を求めることと、その刺激を自分も創作する立場にある。それを楽しんでいる。

 今日、卒業式があったのだろうか。制服姿の学生が花束を手に駅のホームにいるのを見かけた。携帯電話はキラキラ光るデコレーションがされていた。やっぱり刺激がある方がいいようだ。でもそんな刺激もやがて飽きてしまう。30代になって、ガングロの人は見かけないし、暴走行為をしている人もいない。私が見かけた学生も社会人となってそんな刺激を求めなくなる。たぶんそのころはまた新しい刺激を、次の世代が作っているのだろうと思う。どんなことが流行るのだろうか。たぶん私には理解できないかもしれないが。

 

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音楽のヒットチャートでは、ほとんどがJ-popだ。 洋楽とかの場合もあるけど、テレビや雑誌で取り上げられるのはほとんどJ-popだ。 [続きを読む]

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