大型連休も今日で終わりです。どこに行っても人ばかり。せっかく遠出したのに渋滞しに来たのか、人を見に来たのか分からないまま疲れて帰ってきた人も多いのではないのでしょうか。
私は実家に戻って、家族とのんびりお茶摘みをしてきました。今回は写真で我が家のお茶づくりを公開したいと思います。
私の実家は四国山地の東側にある高知県馬路村にあります。人口は1200人ほどと、都市部でイベントをすると集まってしまうぐらいの人しか住んでいない山間地です。実家のお茶などの畑がある所は村の中心部からさらに奥の、土川集落にあります。一応家はありますが、誰も住んでいません。
私の実家の畑等がある土川集落、私の家(旧家)も見えています。(写真をクリックで拡大)
まあ、こんな所に連休にお茶摘みに出かけていたわけです。そんな山の中を歩きながら茶畑を目指します。これはちょっとした登山になるのですが・・・
この山のどこかにお茶畑があるはず?この山を登らなければなりません。(写真をクリックで拡大)
そんな山の中を歩けばこんな滝もあります。モミジの新緑と相まって涼しさを感じさせます。(写真をクリックで拡大)
今の時期に花が咲くマムシ草、別名タヌキのトイレカゴ。(写真をクリックで拡大)
そしてちょっと町中ではみかけない植物にも遭遇します。この花、何かの形に似ていませんか?フタがあって、丸くて、白い・・・・そう洋式トイレのように見えませんか(^_^;)正式な名前はマムシ草といいますが、でも私の父をはじめ、地元の人は「タヌキのトイレカゴ」って呼んでいます。ちなみにさわるとかゆくなりますので注意が必要です。
登山も中盤に入ると竹林が広がってきます。当然タケノコを探しながら歩きます。ちなみに先に歩いているのは私の父です。カメラを向けると「そんな事するより歩け」と一喝されました。
竹林を登山中・・・・(写真をクリックで拡大)
そんな事をしているとさっそくタケノコを発見。隣に食べられた後が・・・どうやらイノシシが食べたみたいです。ちなみに彼らはこの時期竹林を荒らしていますが、タケノコばかりを食べ過ぎるとさすがのイノシシもお腹をこわして、フンがどろどろになるとか。そんなところは人も野生動物も同じですね。
発見した今年最初のタケノコ(写真をクリックで拡大)
ようやく目的地に到着。「えっ、どこにお茶なんてあるの?」と思われるかもしれません。私の家は別に茶農家でもありません。あくまでも自分の家で飲む分だけを作るのですから、自然に自生しているお茶を収穫します。だからこんな伐採跡地で収穫します。
天気に恵まれたました(写真をクリックで拡大)
お茶の葉っぱが見えますか。この新芽を手で摘み取っていきます。(写真をクリックで拡大)
お茶畑って、皆さんはお茶の木が緑のパイプのように繋がり、それがいくつもあって小さなプロペラが回転している風景を思い浮かべるのではないでしょうか。例えばリンク先のようにhttp://www.gricya-shirai.jp/cya_batake.htm
そうしたお茶園とは異なり、私の家は自生しているお茶をそのまま収穫し、炒って乾燥させるまで原始的な方法でお茶を作っています。勿論味は普通の緑茶とは異なります。好きな人はハマる、野生の味がします。
でも手摘みって大変です。テレビで見るようなお茶園だと機械で収穫できますから楽だよな、と考えながら摘みます。そう考えると東南アジアなどでお茶を収穫している人の苦労が分かります。
一つ一つ手で摘み取っていきます。(写真をクリックで拡大)
我が家の愛犬「cherry」切り株の上でのんびりしています。下に置いてあるおやつが気になるようです。
今日はここまで。明日は緑茶を仕上げる工程を紹介します。
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